全州へ行こうよ!韓国の全羅北道(チョルラブクド)・全州市(チョンジュシ)の旅行情報をご案内。韓国を代表する食の都、全州・全羅北道の見どころ、グルメ、交通・宿泊情報などをご紹介します。

美味しさのヒミツは地下の工場?自家製の豆腐が、おなじみのチゲからデザートまで。さまざまなオリジナル料理に姿を変えて現れる。お豆腐がこんなに美味しかったなんて!

豆腐の食感はこのお店ならではのもの。


ここは、豆腐が美味しいことで知られる‘花心(ファシン)’の地名をそのまま店名にしている豆腐料理専門店。
創業30年の本店は平日でも800人が押しかける超人気店で、こちらの支店がオープンしたのは2年前だ。

店名にもなっている自家製純豆腐を使ったチゲは、フワフワのおぼろ豆腐をたっぷりのアサリと豚肉のスープを注いで煮立てた本格派。
本来は辛い料理だが、肉抜き、辛味抜き、薄味などの調整にも応じてくれるので、辛いものが苦手な人でも大丈夫!


店の地下にある作業場には大豆の甘い香りがただよう。

国産の良質な大豆を使い、早朝と午後の二回豆腐を作るほかに、豆乳のアイスクリームやシェイク、おからのドーナッツに至るまで、すべての行程をこなしている。
「花心」のマークがついた自慢の豆腐は、深くやさしい味で定評がある。


人気の「豆腐ジョンゴル(豆腐の寄せ鍋)」はそのボリュームにビックリ!
チジミ、牛焼肉、豆モヤシ、人参、大根、アサリ、セリ、シイタケ、エノキ、キクラゲ、春雨、トンテジョン(スキミタラの玉子焼き)、カニ足蒲鉾と牛肉のチジミなどが彩りも美しく盛りつけられて出てきた。

ここに20種類の薬味で味付けした牛骨のスープを注ぎ、煮立てていただく。


薬味野菜と肉を豆腐生地で薄く焼き上げた「豆腐ピンデトック」もここだけの自慢料理。
ザックリした口当たり、豆腐とは思えないうま味があってくせになりそう…。

このほか、豆腐を使ったデザートも充実。
香ばしく揚がった「おからドーナッツ」外がサクサクで中はモチモチのサッパリとしたお味。3個で1000ウォンというお値段も魅力的で、これだけを買いに訪れる人も多いのだとか。


「全州といえばピビンパプや豆モヤシが有名ですが、豆腐はこれから韓国を代表的する料理として有名になるだろうと思います。大豆は畑で獲れる肉とも言われ、‘Well-being’としてこれ以上良い食事はありありません。」

自信たっぷりの口調で熱っぽく語るキム・ジェボン社長。
将来的には海外進出も…と夢を語るキム社長は、その日に作った豆腐製品の味をすべて味わって確かめ、混雑時には自ら店頭で接客にあたる行動派だ。
お肌がツヤツヤで何とも健康そうな表情が印象的だが、やはり毎日召し上がる自家製豆腐の効果かな?

花心純豆腐(화심순두부=ファシン・スンドゥブ)