全州へ行こうよ!韓国の全羅北道(チョルラブクド)・全州市(チョンジュシ)の旅行情報をご案内。韓国を代表する食の都、全州・全羅北道の見どころ、グルメ、交通・宿泊情報などをご紹介します。

閉店しました。

黄土に塗られた外壁がひときわ目を引く個性的な建物は、いたるところに日本の面影が感じられる。森の中を思わせる緑いっぱいの庭でいただくお茶は格別だ。夜遅くまでやっているのでデートにも使えそう。


ちょっと変わった屋根の形にご注目。

慶基殿前のメインストリートでオレンジ色の壁はとても目立つので、ぶらぶら歩いているとすぐにわかる。

昼はお茶と軽食だけだが、夜はお酒も出す。
韓屋村では珍しく夜遅くまでやっている重宝なお店だ。


内部は日本人にはちょっと懐かしく感じられる雰囲気。

それもそのはずで、昭和10年前後に日本人の「木村さん」が建てた建物だそうだ。異国の地においても日本を懐かしんで建てたのだろうか。
仕切り部分の間口の高さなどは当時のまま、すべて日本の縮尺によって作られている。

オーナーの朴(パク)さんは風水的に良いという理由でこの建物を気に入っている。
風水説で韓国人が気にするのは「墓」を建てるときで、日本人が気にするのは「家」を建てるときなんだそうな。


庭にはたくさんの木々が植えられ四季の移ろいが肌で感じられる。
風に吹かれながらいただくお茶や食事は、なんともいえない情緒がある。

夜は小さな電球がたくさん灯り、幻想的な眺めを楽しめる。


取材に訪れた日、庭に植えられたヤエザクラが満開だった。

実は私がこの店に入ったのは、たわわに花を結んで咲きほこるヤエザクラに惹かれてなのだ。
やはり桜は日本人のDNAを呼ぶらしい…


澄んだ赤色が美しい「五味子茶(オミジャチャ)」は甘酸っぱくて女性に人気のお茶だ。

五味子の名前の由来は甘口, 酸味, 辛い味, 塩味, 苦みの5つの味がする事から来ている。

すがすがしい空気の中で美味しいお茶をいただけば、きっと身も心もリラックスできるはず。

Report:KuKo

民俗コウル(민속고을=ミンソクコウル)