全州へ行こうよ!韓国の全羅北道(チョルラブクド)・全州市(チョンジュシ)の旅行情報をご案内。韓国を代表する食の都、全州・全羅北道の見どころ、グルメ、交通・宿泊情報などをご紹介します。

全州の郷土料理「コンナムルクッパップ」の専門店。店名の「ウェン」とは蜂がブンブン集まる時の音で、
店が繁盛することを願ってつけられたそうだ。昆布の旨味がきいた庶民的な味が地元で愛されている。


地元名産のコンナムル(豆モヤシ)をたっぷり使ったクッパプ(汁かけ飯)はさっぱりとして毎日食べても飽きのこない味。
具にイカを刻み入れることで独特のこくを生みだしている。

器の底には少量のご飯と薬味が沈んでおり、よくかき混ぜて食べるが、これにはちょっとした‘作法’がある。

マッコルリで作った母酒(モジュ)を飲みながら食べるのが全州式だ。(※左下)


(1)まず金属の器に入った半熟玉子(スラン)にクッパプのスープを少し入れてかき混ぜて食べる(クッパプには混ぜない)。
これはコンナムルクッパの熱さや辛さから胃を守るためらしい。

(2)気前よく袋ごと出される韓国海苔をちぎり、好きなだけクッパプにのせ、かき混ぜて食べる。

(3)塩気が足りないと思ったら「アミの塩辛」や添えられたキムチを放り込んで調整する。

豆モヤシやキムチはどんどん追加してくれる。


キムチやカクトゥギの出来も良い。
とくにイカの塩辛(中央奥)は白いご飯が何杯でも食べたくなる味。


大きな鍋にはな昆布、丸ごとの玉ネギや青ネギなどを浮かべて旨味を引き出している。

ベリーショートの髪、パンツスーツで活動的な雰囲気の柳さん。カラオケ大会で何度も優勝経験がありプロ顔負けの歌い手でもある。

社長の柳大成(ユウ・デソン)さんは積極的に中高年女性を雇っていることでも知られ、地元では親しみをこめて「ウェンギ・アジュンマ」と呼ばれている。

店で働くオバチャン達の表情が明るいのが印象的。

왱이콩나물집(ウェンイ・コンナムルジプ)