全州へ行こうよ!韓国の全羅北道(チョルラブクド)・全州市(チョンジュシ)の旅行情報をご案内。韓国を代表する食の都、全州・全羅北道の見どころ、グルメ、交通・宿泊情報などをご紹介します。

1945年開業の老舗旅館がホテルとしてリニューアル。繁華街「歩きたい通り」の真ん中にあり観光には絶好のロケーション。低価格ながらもホテルとしての仕様を備えているのでモーテルや旅館に抵抗のある旅行者におすすめ。

私が泊まった50000ウォンの洋室(5階)。パソコンも備えられている。
寝具は清潔、寝巻きも備えられアメニティもあるので身ひとつで泊まれる。※客室料金(朝食付)
・韓室:40000ウォン(2名基準)
・洋室:50000ウォン(2名基準)
・特室:80000ウォン(2名基準、1名追加はプラス10000ウォン)

もともとモーテルであった名残はほとんど感じられないほどきれいに改装されている。

フロントへの入口は2ヶ所。「客舎」右横の賑やかな道を入り、ひとつめの交差点をこえた左側に「BENIKEA」の青い看板が見えたらそこが入口。間口が狭いので見落とさないように。
もうひとつは3つ目の交差点を左に回り込んだ左手にある。一階は山小屋風のレストラン。

フロントでは愛想の良い若い男性が応対してくれる。
(夜間は無愛想なオッサンになってしまうが…)

フロント前からはエレベーターで客室に向かうことができる。

※BENIKEAは韓国の観光ホテルチェーンのブランド名。
タクシーで向かう場合、運転手には「漢城HOTEL」と告げたほうが通じやすい。


こちらがバスルーム。

シャワーは固定式の大型のものとハンディ式の2つがあるが、水圧が極端に低いためチョロチョロとしか出なかった。
バスタブがないので寒い時期には辛いかもしれない。(改修を予定しているそうなので改善されている可能性あり)

洗面台や便器は新しいものに交換してあり、壁も明るいタイルが貼られて清潔感がある。


客室がならぶ廊下には韓紙の壁紙がはられ、韓紙を使った工芸品が飾られている。

これは韓紙工芸家としても活躍しているオーナーのキム・ヨンさんの作品。
館内にはいたるところに彼女の作品が飾られ、上品な雰囲気をつくっている。


朝食はレストランでのビュッフェ形式。
ファミレス風のゆったりした席でいただくことができる。

パンは焼きたての温かいものが数種類あって自由に選べる。
サクサクしていてなかなか美味しい。
韓国式海苔巻きは味も良くポイント高いがハムやソーセージなどもあったらもっとボリュームがあるだろうなぁ。


漢城ホテルのアメニティ。
シャワーキャップ、歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリが入っていた。

韓国では資源保護の観点からアメニティが提供されることはほとんどない。
備え付け(共用)の歯磨き粉やボディソープぐらいしか置かれていないので、こうしたサービスはうれしい。

繁華街の中心にあるので夜間は酔っ払いがうるさかったりするが、韓屋村にも徒歩で行ける立地は魅力。
モテルに抵抗があり、韓屋民泊に割高感を感じる人には便利な存在といえるかもしれない。

オーナーのキムさんはちょっと川島なお美似の可愛らしい女性。
「改築を重ねるのはお金もかかるが歴史あるホテルの建物に愛着をもっている」という。

自治体の援助を受けながら段階的に改築する予定なので、近い将来は水圧の問題なども改善されるだろう。

BENIKEA 全州漢城HOTEL(호텔한성)